2012年07月06日
「当たり前」を考える
先日の中日新聞、「この人」に細野敦郎さんの記事が載っていました。

とあるクリーニング屋さんに教えていただいてから、私がお客様にお話しするとき何度か使わせていただいたことがある方の1人です(笑)。
細野敦郎についてはコチラを見て頂くとして
http://www.b-support.net/news/20120530.pdf
最近、改めて思うことがあります。
それは
事業を行うにあたって
「当たり前のことを当たり前にやること」
が如何に大事なことで
「当たり前でないこと」
が今までの慣行なりで如何に
「当たり前」
になってしまっているか
ということ。
いろいろなビジネス本を読んだり、テレビ番組を見ていてもよく思うんですけど、成功されている方の多くは、何も難しいことを考えているわけでも実践しているわけでもないんですよね。
必ず独自のビジネスモデルを持っていますが、そのほとんどは
今までの当たり前に疑問を持ち
本質的な当たり前を突き詰める
そのことから生まれている気がします。
日本航空の稲盛名誉会長で言えば部門別採算制。
会社全体での損益概念で経営するのが当たり前だった時代に、部門別採算制を導入し、
各部門が黒字なら、各部門の集合体である会社は必ず黒字になる
という当たり前のことを制度化した。
また、細野敦郎さんで言えば、
「クレーム産業」と当たり前に捉えられていたクリーニング業界に「顧客指導」の概念を取り入れ
自分が提供しているサービスについて、限界も含めてお客様に説明する
という、他のサービス業では当たり前のことをニュースレターを通して行った。
それだけ、と言ってしまえばそれだけのことなんですよね。
顧客第一主義か従業員第一主義か
などとよく議論にあがりますが、
当たり前第一主義
でいけば、どちらが一番、ということはないんではないでしょうか。
会計事務所にとっての本質的な当たり前とは何なのか。
そのことを常に考えて行動に移したいと思います。
ごはん食べて、ブログ書いてたらお昼休みなんてあっという間ですね。
さぁ、金曜日の午後、頑張っていきましょう!

とあるクリーニング屋さんに教えていただいてから、私がお客様にお話しするとき何度か使わせていただいたことがある方の1人です(笑)。
細野敦郎についてはコチラを見て頂くとして
http://www.b-support.net/news/20120530.pdf
最近、改めて思うことがあります。
それは
事業を行うにあたって
「当たり前のことを当たり前にやること」
が如何に大事なことで
「当たり前でないこと」
が今までの慣行なりで如何に
「当たり前」
になってしまっているか
ということ。
いろいろなビジネス本を読んだり、テレビ番組を見ていてもよく思うんですけど、成功されている方の多くは、何も難しいことを考えているわけでも実践しているわけでもないんですよね。
必ず独自のビジネスモデルを持っていますが、そのほとんどは
今までの当たり前に疑問を持ち
本質的な当たり前を突き詰める
そのことから生まれている気がします。
日本航空の稲盛名誉会長で言えば部門別採算制。
会社全体での損益概念で経営するのが当たり前だった時代に、部門別採算制を導入し、
各部門が黒字なら、各部門の集合体である会社は必ず黒字になる
という当たり前のことを制度化した。
また、細野敦郎さんで言えば、
「クレーム産業」と当たり前に捉えられていたクリーニング業界に「顧客指導」の概念を取り入れ
自分が提供しているサービスについて、限界も含めてお客様に説明する
という、他のサービス業では当たり前のことをニュースレターを通して行った。
それだけ、と言ってしまえばそれだけのことなんですよね。
顧客第一主義か従業員第一主義か
などとよく議論にあがりますが、
当たり前第一主義
でいけば、どちらが一番、ということはないんではないでしょうか。
会計事務所にとっての本質的な当たり前とは何なのか。
そのことを常に考えて行動に移したいと思います。
ごはん食べて、ブログ書いてたらお昼休みなんてあっという間ですね。
さぁ、金曜日の午後、頑張っていきましょう!